代表取締役 CEO 木村 礼壮(きむら れいそう)
ドリームIT研究所は社会に役立つ情報技術の研究・開発と情報技術を効果的に導入するための方法論の研究・開発を通して社会貢献を目指しています。
具体的にはビッグデータ解析技術の研究・開発ではを日本語解析ソフトウェアのInfoSpireをリリースしています。人が扱いきれないほどの情報を瞬時に処理できることで様々な気づきを得たり、誰も知らなかった法則が見えてきたりします。
そのためには、道具としてのソフトウェアだけでは不十分であり、ビッグデータアナリストの力が必要です。経営的なセンスを持った人が道具を使わないと経営に役立つ解析結果を得ることはできないからです。
ビッグデータの解析技術にかかわらず、すべての情報技術は道具として大変有用なものですが、あくまでも道具ですので達成すべき目的に合わせて種々選択、組み合わせ、調整していく必要があります。
そもそも、達成すべき目標について利害関係者間での微妙なずれが存在することが多々存在します。プロジェクトが大きくなるほどそれは顕著になり、後々にそれが原因で有用な道具としての情報技術を使いこなせなくなることがあります。
弊社は道具を有効に使いこなすための計画策定の方法論での研究・開発に端を発して、世界的権威機関からも認められているSUSDという方法論をリリースしています。
技術は経営や組織の目的達成に役立てることができなければ意味がありません。良い道具とそれを利用して最適解を得るための方法があってこそ、効果的にITを利活用できるようになります。