雲の向こうの顧客と繋がるホームページ

細野秀主（ほそのひでかず）クラウドコーディネーター。株式会社ドリームIT研究所取締役。企業会計、財務、営業、受注管理、販売管理、倉庫管理、在庫管理、人材紹介業の実務経験あり。富士通電算機学院の基礎課でプログラムの基礎を学習。日本大学農獣医学部卒業後、社内SEとして化粧品会社全社システムの構築から運用までを担当しIT人生をスタートする。転職後、システム開発会社で大手企業1社に対するシステム化サポートを成功させた仕事ぶりが評価され、会計監査法人系システム会社に派遣、プロジェクトリーダーとして大手企業2社に対する会計パッケージの導入を成功させる。ＥＲＰパッケージ製造・販売会社にスカウトされ、アプリケーションコンサルタントとして、上場企業３社にＥＲＰシステムの導入を成功させた。3社目ではベンダー側会計責任者として国内基幹工場のERP導入に参画、大成功をおさめ、のちの海外展開の基礎をサポートした。また2社目ではERP導入の際のＢＰＲでも大きな成果を出し、ERP導入会社の業務整理手法の一部としてコンサルティングメニューに採用された。個人的に苦労した経験から、超上流工程でのメソドロジ（ＳＵＳＤ）に共感して、2012年よりドリームＩＴ研究所にて活動。個人商店から上場企業まで幅広いＩＴの問題に通じ、相談に応じているとともに現場の最前線の人が役に立つ教育に力を入れている。 4年前より出身大学の学部ホームページ企画・運用、学科・研究室・学部校友会のホームページのサポート。最近は藤沢市に関連する湘南健康長寿研究会等の団体の情報発信、ICT経営パートナーズ協会、株式会社国際ヘルスケアマネジメント機構、日本酪農乳業史研究会、その他の会社・団体のサポートなど実務的なことを行いながら、口コミ解析の情報提供とITコーディネーター協会認定研修の企画・実施やテレワークスやホームページ運営などの実務者教育を行っている。 共著：超高速開発が企業システムに革命を起こす　日経BP社　関隆明　監修　一般社団法人ICT経営パートナーズ協会　著

ホームページを見ていると「記事をみてくれる人がいる」という前提を全く考えていないような感じを受けることが良くあります。
「記事をみてくれる人がいる」ということを意識し、その人が、どうすればスラスラと読み進めてもらえるのか、どうすれば納得してくれるのか、どうすれば商品購入まで結びつけることができるのかということを考える必要があります。
最初から完璧な記事を書くことができる、というわけではありませんが、しっかりとＰＤＣＡを回していけば、成果の出る記事を必ず作ることができると考えています。
またそういう記事が掲載される前提ならば、どのようなホームページを作ったら良いのかということはわかってくるし、ホームページを変えていくということも理解できると思います。
人や時代は動いていくのに、ホームページが固定のままで良いのでしょうか。
大学生からリタイアしたボランティアの方まで様々な方々に教えた経験をもとに、ぜひ教育コースを作ってほしいという要望にお応えして、私のノウハウをつぎ込んだ教育コースを作らせて頂きました。
今回はその教育コースをもう少し抽象化して、マネージャー向けのコースにアレンジしました。
手を動かす講習会なので大変ですが、多くの気付きを得て帰って頂きたいと思います。